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Posted by さがファンブログ事務局 at 

2009年08月03日

患者さんとの対話

先日、平戸から来院された患者さんTさんがいらっしゃしました。

Tさんはめまい・耳鳴りがひどくて、患者さんからの紹介で来院されたのです。

ずっと下を向いていたら気分が悪くなる、

めまいが辛く字も読めないという方でした。

来られたのは12時過ぎ。「お昼ごはんは食べた?」と私に聞かれました。

まだです、と答えると

「あら、お腹へってきつかろう。ごめんね。」

と言われたので本当にビックリしました。

今、自分の身体が辛い状況で、遠くから来てあるのに

私の心配をされたことにびっくりしたのです。

そういう時は自分のことだけで精一杯、ではないでしょうか。

さらに「この辺に美味しいケーキ屋さんはなかかな?

ふふふ。可笑しかろう。治療しに来たのにね」

と楽しそうに言われました。(^^)

Tさんは病気のことばかり考えてないし、他人を思いやる気持ちがある。

ああ、この方は治るのが早いだろうな、と感じました。

私も見習いたいな、と思わせる方でした。

こういう前向きな方と接していると、私も楽しくなります。

平戸から遠いけど、何とか通院して完治してほしいです。



おまけ。


耐熱ガラスでできた、夏用の平茶碗です(^-^)。

今はこの器に入れて、患者さんにお茶を点ててます。

明日から主人は横浜へ2回目の研修です。。





  


Posted by ようこ at 20:18 | Comments(0) | 仕事